手間のかかる警察署への許可申請手続きを代行
中古品の売買業を始める予定はあっても、本業の準備が忙しかったり、許可の手続きがいまいちよくわからなかったりで、なかなか古物商の許可申請まで至らないという事業主様(または会社のご担当者様)も多いのではないでしょうか。
そんな事業主様・ご担当者様に代わり、許可に関するご相談やお手続きの代行を日々承っているのが、国家資格者である行政書士です。行政書士をご活用いただくと、許可要件の確認や書類収集、作成、窓口との事前打ち合わせや申請の代行など、面倒な手続きのほとんどを任せてしまうことができ、大幅な手間の削減につながります。
申請代行サービスのメリット
当サービスをご利用いただくと、以下のようなメリットがございます。
- 必要な書類を確認したり、役所から収集したりする手間が省けます
- 許可の要件を満たしているかなど、警察署での事前確認が不要です(確認を代行)
- 都市部の警察署では意外と難しい、警察署担当者との日程調整が不要です
- 起業に際してのご不安や疑問なども、あわせてご相談いただけます
- スムーズなお手続きの進行によって、許可証取得までの日数短縮につながります
申請代行サービスの料金
許可手続きの代行をご利用いただく場合、料金は以下のとおり個人と法人によって異なります。個人の許可は、個人事業主などとして中古品の売買業を行う際に必要となります。法人の許可は、会社自体が中古品の売買業を始めるために必要となります。
個人・法人 | 代行報酬 | 法定手数料※1 | 合計額 |
個人で許可を取る | 31,500円 | 19,000円 | 50,500円 |
法人で許可を取る | 42,000円※2 | 19,000円 | 61,000円 |
※法定手数料とは、許可申請の際に警察署へ必ず支払う費用のことです(代行ではなくご本人様が申請する場合でも必要となります)
※法人(会社)で許可を取る場合、1名分の書類収集費用は含まれております。役員様が複数いらっしゃるときは、1名につき4,200円加算させていただきます。
許可証取得までの必要日数
管轄警察署へ許可の申請を行うと、通常約40日の間は審査期間となります。そのため、申請前の書類収集や作成に1週間から2週間程度を要した場合、許可証が発行されるまでには約2ヶ月の期間が必要となります。
もちろん、代行サービスはできる限り最短での申請を試みますが、個人事業主様や会社役員様の本籍地が遠方にあると、必要書類を取り寄せるのに1週間程度がかかることもありますので、その点あらかじめご了承の上で、できるだけお早めにご相談ください。
対応可能エリア
東京都、神奈川県、埼玉県の申請代行を承ります。
ただし、神奈川県と埼玉県につきましては、当事務所から片道1時間以上となる地域を目安に、交通費のみ別途加算させていただく場合がございます。お電話でのお見積もりも承っておりますので、代行をご希望の方はお気軽にお電話・メールにてお問い合わせください。
相談をご希望の場合
「こんなとき、古物商の許可って取れるの?」とか、「うちは自宅を営業所にするつもりだけど、難しい?」といった許可取得の前提としてのご相談は、お電話にて承っております。
ご依頼をお考えの場合
古物商許可の申請代行サービスご依頼をお考えの方は、まずお電話(またはお問い合わせフォーム)にてお気軽にその旨お伝えください。取得の可否やご相談の日時などをお打ち合わせさせていただきます。